下手の横好き

ここのところ「ゲームやりたい」連発ですけれども、実のところかつらさんはゲームというあらゆるゲーム(非電源遊技含む)、かなり下手くそな人間で、その弱さっぷりは周りの人間を驚愕させるほどです。

とんびさん作のKonfabulator野球拳Widgetのテストをした際も、何度やっても、こちらが5敗する間に相手を2枚しか脱がせられなくて、無茶苦茶強いジャンケンプログラムだなぁ、と意見したところ、別にそんなことはないらしい。

土曜になぜか『ジャンケンして「いっせーの」で親指をあげてジャンケンの勝者がその上がった数を当てる遊技』(「指スマ」って言うんですか?)を4人で行った際も、一人パーフェクト負けを喫する。

他にも
対人戦オセロで勝った事が無い
ゲーム屋の息子なのにクリアしたゲームが無い
(ラスボス直前まで進めてもらったデータを作ってもらっても、ラスボスに勝てない)

などと数々の伝説を打ち立ててきました。

元々運動神経、反射神経が鈍かったかつらの事ですので、反射神経の必要なゲームはそれに伴ってダメなのはわかりますが、運も無いことが分かると落ち込んだ物です。
(くじなどでもいつも負け組でしたので、ギャンブルの「勝ち」の楽しさも知らずに育ちました。)

はじめてクリアしたゲームというのがギャルゲーなわけで、なんともダメな具合ですけれども、とりあえずゲームクリアの達成感というものはこれで分かりました。(それでギャルゲー界に堕ちたのです)

そんなこともありまして、特にゲームセンター(環境も苦手)では「お金を出してまで負け戦はしない」という防衛本能から積極的になることができないのです。

つづく