ドール復活…?

前々から気になっていたお絵描き用モデル人形「デリータードール」を画材コーナーで買ってきました。
というか、これ普通のお人形素体と変わらないと思うんですけど…
ということで2年前に作ったボークス製素体のドールと比較してみました。
ボークス素体(2001年前期)に比べて……
良い点

  • 足裏超強力マグネット付きで専用台上ならば、邪魔なスタンド無しで自立可能!片足立ちも問題なし!
  • 関節が固いのでポーズが崩れない!
  • パーツの作りが丁寧(足の指や、腕の形状。流れも固くなく女性的)
  • 外からネジが見えない
  • ひじが二重関節
  • 無駄にエロくない(乳輪とかすじを作っておくボークスは頭おかしいですw)

気になる点

  • 他のメーカの頭部と互換をとるための首部アタッチメントがあるが、ボークス頭部を取り付けると首が座らなくて上を向いてしまう、回転してしまう。
  • 前屈姿勢が苦手
  • 足が小さくて靴がぶかぶかかも

ボークス素体がちゃちに見えてしまうほどの出来でした。すばらしい。2年の月日による進化かもしれないけど。
問題点は直せる問題ではないかと思い、とりあえず分解して改造を試みます。

首が座らない問題はボークス素体の首パーツをそのまま取り付けるだけで簡単に解消できました。
(こんなこともあろうかと予備関節パーツ持ってました)
うつむきがしやすいように少々削って完成です。
胸部前屈の問題は大きな削りとプラ板を使った埋め作業が必要そうなので、今日のところは改造を見送りました。
足の問題は、マグネット付きの専用足なので難しいかもしれません。
※デリータードールはオビツ製作所オビツ素体OEM品なのだそうです。最近はドールから離れていたため、オビツ素体というのは知りませんでした。
iChatメイドさんドール見せてもらってメイド服欲しくなりました。
今はアンミラ服3着しか持っていません。