はじめてのCCCD

昨年の糞CDもどき（CCCDのこと）市場に導入以来、私は縁が無く過ごすことができたのですが、とうとういつも買っているユニットのCDがこれになってしまいました。
うちにはMacしかCDを再生できる装置がないため、不買に踏み切ろうかとも思っていたのですが、再生できるという人からの情報が多かったため、とりあえず買うだけ買ってみました…。

（そのユニットにMacユーザ（ジャケットデザインも担当）がいる。彼に口はあったのだろうか？）

■Macintoshでは再生できません。再生を試みないで下さい。

相変わらず、私には「音楽を聴く権利なし」と申すか、このうんこは。

私にはそんな不条理に対して抗議する権利があるだろう？どうよ？
再生もリッピングも（さまざまな方法を考えるまでもなく）あっさりできてしまった…………
で、「うちでは再生できました、リップもできました。じゃあ、まあいいか。」
っていうんじゃなくて、こんな不完全なプロテクトである上に、Mac用にはソフトが無い、またはMacではプロテクトが完全に効かないからといって、Macでは音楽が再生できない、非対応と言い切ってしまう。まあ、CDじゃないしね。
こんなもんが音楽媒体として通用している世界には断固反対です。

で、PC向けの音楽媒体であるネットワークでの音楽配信を見てみればアーティストは限定され、アルバム全曲は手に入らず、やはりMacは再生対象になっていない。┐(´д｀)┌
業界一致で音楽再生環境としてのMacに対するネガティブキャンペーンやってるんじゃないですか！？
Respect Our Musicって書いてあるけど、あんたらみんなに聴かせる努力をしてるんですか？ 音楽を聴けなかったら尊重することもできませんよ。