実家PC設置

結局実家では電波の繋がりがあまりにも悪く、一回も更新せず。
今までPCには批判的であった母親が仕事場でのコンピュータ導入に伴いPCを覚えたいということで、9月頭から一式を買いそろえた。
それを設置&教育するため、実家に戻ることになった…。

ノートPC、デジカメ、プリンタ、自分のiBookの入った鞄を担いで帰宅ラッシュの電車に飛び込み、いきなり死にそうになった。
到着後は、とりあえず設置。プリンタケーブルが無かったためプリンタのセットアップは後回しにし、デジカメの使い方を教える。
「これはいつも持ち歩いて、ちょこちょこ撮っておいて」
と伝えた。そのために小さいデジカメである必要があったのだ。
構成

PC:SONY VAIO PCG-Z1/P
プリンタ:Canon PIXUS 450i
デジカメ:Minolta DiMAGE Xt
土曜はUSBケーブルと有用なソフトを買い/見にヤマダ電機まで行った。
ソフトウェアはハガキ宛名管理ソフトを購入した。タイピング練習ソフトは見送られた。
帰りに祖母宅に寄り、犬(トイプードル)を被写体にデジカメの練習を行わせた。

デジカメ撮影画像の管理、プリントにあたり、PC付属のSONYのソフト、デジカメ付属のMinoltaのソフト、プリンタ付属のCanonのソフトのどれを使うか迷うことになった。
使用してみたところ、一長一短であり、取り込みにSONYのソフト、印刷にCanonのソフトを使うことになった。
VAIO ZのSXGA+は老眼の母親にはやはり細か過ぎたようで、解像度を下げて使うことになった。
母親はタイプの練習のため、教わったことを書いたメモを黙々とワードパッドで清書していたが、やはりタイピング練習ソフトは買っておくべきだと思った。
はがき宛名管理ソフトは、電話番号を入れただけで住所、氏名まで自動入力されたり、名前入力もインクリメンタルサーチされたりと、かなり自動化が進んでおり、このようなソフトを使ったことが無く、なんでもマニュアルでこなしていた私は、家庭向けソフトの進化ぶりに驚愕することとなった。