二度寝→多重夢

実家の母屋

目が覚めた。部屋にある大きな機械の上にある鎖で吊られた大きな金属が揺れている。
なんか暑くなってきた。どうやらあれはヒーターであり、上のものは安全弁だと理解した。
安全弁が外れた今、ヒーターは稼働を始めた。
起きてロフトから降りる。物凄く暑い。
私にはヒーターの操作ができないことを悟る。後ろを見ると、何かが発火点に達し、燃え始めていた。
「こりゃマズいな。」
自室の横に温室があって水が出ていたが足りない。
部屋を飛び出し家族に伝える。慌てながらなんとか消防車を呼ぶ。玄関に結構人がいたため、
「火事だ、逃げろ!!」
と叫んだ。

消防が到着し、まもなく鎮火した。
私室の色々な物(特にコンピュータ関係)が燃えていくのを愕然と見ていた。

部屋に戻ると色々燃えてしまっていたが、ヒーターそのものが燃えることは無かった。
親が巨大な安全弁をジャッキで上げて再取り付けをしていた。
あんなものがなぜ緩くなったのかは不明だった。
私にはそれが何のためにあるのかわからないし、そんなものがある部屋を私室に使って大丈夫だったのかも疑問である。
実家の母屋

目が覚めた。…今までのは夢だったようだ。何も燃えなくて良かった。
自分のベッドはロフトじゃない。横に小型のファンヒーターが置いてあった。
「これが連想の原因か…」
しばらくベッド上でふにゃふにゃしていた。

起きてトイレのために裏庭に出た。
相変わらずここは荒れている。中型犬が2匹とシャモ(鶏)が沢山。動物王国である。
犬の糞が多いため、ジャンプして進む。
が、この調子ではトイレも荒れてると思い、引き返した。
小屋の外のシャモが小屋に向かってきれいに整列しているのが物凄かった。
現在の自室

目が覚めた。多重夢だったようだ… 紛らわしいからやめてくれー