HDD外科手術
昨日はG5セットアップのめどが立ち、G4からのファイル移動のためにG4を先に起動する。
ところがまたRAID HDDが認識しない。
開けてみると、RAID HDDのATAケーブルが抜けていた。
調子悪いので使用者が抜いたのかな?
調べてみると、両方のHDDのパラレルATAピンが欠けているのだ。
いや、欠けているのではなく、よく見ると奥に埋まっているのだ。
これでは接触不良も起こすということで、ケーブルの端子側にピンと同じ太さの針金を差したり、ピンをペンチで引いて正常な位置まで戻すことにする。
しかしOSはHDDを認識してくれなかった。
しかし、やってしまった。正常なピンを誤って完全に引き抜いてしまったのだ。 _| ̄|○
「手を尽くしたのですが………」
手術に失敗した外科医のようだった。
やればやるほどドツボにハマって逝くこの展開。
さて問題です。この後HDDをどのように治す?
- プラが溶けるのを覚悟でハンダ付け
- あきらめる
- あきらめる
___○_
答え:3. あきらめる
使用者に理解してもらいました。
バックアップがあるため、完全に死んだ業務書類は一部のWebデータだけだそうだが、無念。