真・忘れ物

夢での教訓をもとに周到に準備したうえで急いで家を出た。
生ぬるい曇り空の下歩いていると思い出す。
しまった。薬持ち忘れた。出掛けにも飲み忘れた。
1kmほど歩いたが、たぶん頓服くらいは持っていた気がするので戻らず進むことにした…

という結局忘れ物だらけの現実。