寝病

激寝過ごしたので休業。

夢二編。
高校まで住み育った過去の地が舞台の夢はしばしば見る。
実際よりも寂れている場合、実際よりも栄えている場合、様々である。
ここのところは寂れ続けていたが、今日は突然栄えていた。

ガンプラ(バウンドドッグっぽい)を作っていたのだが、なにか人に対して書類を送る用があり、それがお礼らしく、たまたま今作っているガンプラもお礼として送ることになった。
贈り物ならば一日でクオリティを高くしようとフィニッシュ用素材を街に買いに出た。

栄えている商店街。ユザワヤのようなホビー素材店(一階と半二階は全部ドール関係)、玩具店アゾンの入ってるビル。なんとおたくな街でしょうか。
ホビー素材店のビルに入り、何階か上に階段で上り、山ほどのマーカーペンの中からコピックモデラーのセット、補修用プラ板を探していた。小一時間…。本来の用事を忘れつつあった。
目覚めると知らない和室。
いや、元々は和室ではないのだが、かなりいじって和室っぽくしてあるような部屋。

こたつには三人の女子がいて、
「ここはどこ?」
と尋ねると「北海道…」
「えへへ」
「…より北。」
と答えるのだった。

じゃあ、なんだ。日本の部屋にしか見えないけどここはロシアだったりするのか?

私は窓を開けて驚いた。
窓の外はすぐ深い青緑の水が広がり、その先にそびえる岩壁、崖は右を向いても左を向いても果てが見えない。
「…!! フィヨルド!」
どうもここはフィヨルドに面した寂れたホテルのようで、この娘達は長期滞在しているようなのであった。

フィヨルドの水面では大きなカヌーに乗ってる人がいる。派手に転覆していたが無事だったようだ。

父母はお風呂に行ってしまった。
水面を触るとわりと温かい。というか泳いでる人がいるようだ。
水着は持ってきていないが、トランクスでなんとかなるだろうと思い泳ぐことにした。

水に入って泳いでいると先にはスク水の女の子達が沢山(;´Д`) ハァハァ

向こう岸まで行き、岩壁を掘って造られた階段を上り、下とは比べ物にならないくらい整備されている崖の上から最初に居たホテルの辺りを見下ろすのであった。
この二編の夢から読み取れる事実。

ガンプラを作る暇が欲しい」
「ドール(ころんたん)をいじりたい」
スク水に脳が汚染されつつある(最近スク水が夢によく出てくる)」