悪魔のゲーム ディスガイア

あっという間に50時間以上をかっさらっていったディスガイアPortable。まさに悪魔のゲーム。
このままでは流石に色々とヤバいので…、封印! UMDも抜きました。


ディス知ったのはラジオ会館イエサブで見たとらのあな発売のトレーディングフィギュアでした。パッケージは秋葉では瞬殺で、中古も数千円台という始末。
地元のゲマ屋で残り物パッケージ見つけたので全部買ったらラハール様、アチャ子、侍(サムライカラー)でした。運がいい。

後に出たVer.2ではシークレットのプレネールさんが出ました。(プレネールさんは別にセーラースク水眼鏡ウサ耳ver.のフィギュア持ってたりする)

ゲーム自体はPS2持って無かったのでできなくて、仕方ないからECOのアチャをそれっぽくしたり、してました。(ECOでのかつらがワンピ系メインなのはそのため)

ディスのアチャ子はかなりツボだった。
金髪碧眼、縦ロールテール、前髪ぱっつん、エルフ耳に広がったスカート、ぺたん胸。
その話をリングマスターにしたら、経験者だったらしくラハール様を讃えてましたw

前編おわり
その後、今年の夏コミで作家買いしたディス2、僧侶♀×アチャ子本(ぉぃ)買ったりしてPSPに移植されないかなーと思うようになった頃、9月の店頭で発売予定の販促チラシを目撃してしまい、即予約に走ったのでした。

待った。特にネットが切れたときは今売れ!と思ったものだ。

元が03年のゲームなのでレビューは今更感がありますが、書かないと後編になりません。
SRPGとしてはパズル要素が非常に高いなーと思った。マスに効果を与えるジオパネルがあり、それを消すことにより連鎖を起こすところなどはパズルゲームである。職により越えられない段差、距離も「持ち上げて投げる」ことにより克服できる点など。
弟子の能力を習得できるシステム。レベル上げが難しい回復職はこれが必須。
クリアしたマップはレベル上げ用に何度でも入れるし、持ちアイテムの数だけ自動生成ダンジョンが存在するアイテム界という無限性(ここが今回BGM変更機能の追加されたやりこみの本体)。
アイテムには基本能力の他にアイテム界にいる効果をもたらす住人がいて、一つとして同じアイテムが無い(嘘。作ればある)。従属させれば他のアイテムに移住、融合でき、強力なアイテムが作れる。
ドット絵が魅力的。デモシーンでは立ち絵キャラだけでなくドット絵もちゃんと演技する。持ち上げられたときに嫌そうな顔までする。弓がちゃんとしなる。非常に描きこまれてるドット絵だ。これがPSPの液晶に等倍(ぼけが無い)で描かれるのだからPSP用に作られたのではないかとも思ってしまう。
ゲーム中のロードが全然気にならないレベルである。
アチャ子の戦闘時声がイメージ通りだ…。
フロンのレベル上げ時に弓持たせたら「かにみそ!」と叫んだ…天使が無い頭で考えてみた罵倒語?w
遥か遠い話だが追加されたEXボス、ディス2のアデル、ロザリーにも声入ってるのかな?

51時間(ゲームオーバーになった戦闘は含まないので実際はもっと多い)やって、まだ14話中4話の途中。果てしないですな…。
とりあえず侍を出して格闘家♀を槍ローニン、戦士♀を剣サムライに転生、アーチャーを二段上げてストライカーに転生しました。

PSPだと良い意味でも悪い意味でもどこでもできてしまうので、まさに悪魔のゲーム。寝食トイレ忘れて28時間なんてゲーム、今まで無かったぞ…。orz