服飾における男性の解放

三省堂書店で色々立ち読み。

性とスーツ―現代衣服が形づくられるまで
男であることを拒否する

前者は現在の男性の標準服と言えるスーツの歴史からその意味や、男女の服飾の差を示し、後者は「男性らしさ」という「虚構」を鋭く突いた書籍であった。

私はスーツを着ることを拒否したいのです。
うまく言えませんが、服で男という枠組みには囚われていたくない。スーツを着ないでことで、そこから解放されたいと願ってるのです。
また、ホルモンだけじゃなくて社会が男性に男らしく生きることを強いているらしいのです。
私はそこから脱落したからこそ、そんなものは下らないものだ、と言うことができます。
しかし腰を細く見せる衣装は男に腰を抱きたいという欲望を誘発させてしまうのですね。(苦笑)困った。