クールビズ

仕事場でたまたま新聞の一面に眼を通したところ、環境省の指導で「クールビズ」スタイルが始まったという。
もともと私服通勤が許されていて、好きな服で仕事している(…さすがにロリィタは着ないけど)私にとっては全く関係ない次元の出来事ではある。(つか、スーツさえ持っていないのだ)
まあ、夏に暑苦しい男のスーツ姿を見る機会が減るのは有り難いかもしれない。

しかし、結局の所お上が動かなければ、メンズファッションに進化はなかったということなのか。
複雑です。
複雑…ってのは、お上(立場的目上、指導者)が「このようなものを着なさい」などと言ったから着る服はファッションではなく、もはや「制服」でしかないからです。

ひとりひとりが自分の好きな服を着れる、「自由な服飾」はもっと男性にも開放されるべきなのですが、どこが、誰が推進するべきなのか…まだわかりません。
凝り固まった男性の意識をほぐすのはかなり難しいことなのかも知れません。