Apple WWDC

起きたら、未明にやっていた Apple WWDC基調講演 〜MacIntelチップ採用〜の話題でもちきりですね。

えっと、
Intelチップ搭載機には「Rosetta」というエミュレーターPowerPC向けアプリケーションを動作させることができる。(かつての(今も?)PowerPC搭載機には680x0エミュレーターが入っていて、古いソフトも透過的に扱えた)
デベロッパーは「Universal Binary」というPowerPCIntelチップ両方に対応したバイナリを作ることで両対応にできる。(かつてのFAT Binary…680x0/PowerPC双方に対応したバイナリのように)

昔のPowerPC移行時、何が問題だったのかな…。*1
もし、Intel Onlyバイナリとか出る時期になったら、今の資産はまともには使えなくなるのだろうか…
ApplePentium M系のチップが欲しかったのかもしれない。
かつて省電力と言われたPowerPCだが、G5はその点では失敗作であった。
PowerBook G5はやっぱりないかもしれないね。

*1:エミュの性能が良かった為に、Mac OS自体のPowerPC完全ネイティブ化が相当遅れることになった