戯言復帰

放置プレイでしたね。
2007年10月末からTwitterの方におりまして、そっちの方が適当に現時点の書きたいことを書けるのでどっぷりといった感じでした。
5月に実家に戻されまして、生活環境がずいぶん変わってしまいました。
車が無いとどこにも行けません。(コンビニまで車で5分とか)

なので、フィギュアとかDVDとかゲームとかねー…売ってる場所少ないからamazon頼りになりがちだな…
お金もなくなってしまったので、夏コミは一般参加もできず、たぶん冬コミも行けません。コミケ50から、コミケに行けない年は初めてになるみたいです。
仕事探してるんですが、こんな田舎では、自分に合った仕事を探すのがとても大変で、全然進展しません。マジ困ってます…。

新ヤッターマンに思うこと

先日制作してアップロードした

「新ヤッターマン OP 山本正之調整版」
ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2040537
Youtube


の反響が結構多くてちょっと嬉しいのですが、そのうち削除がかかると思われるので意図と経緯を説明しよう。Youtube版削除されました


月曜19時のヤッターマンをとりあえず録画して21時過ぎに帰宅して視た。

私はもろヤッターマン世代ではないが(ヤットデタマン逆転イッパツマン世代)タイムボカンシリーズは幼い思い出に残っていて、高校くらいからリスペクトを始めた。CDをレンタルして主な曲はほとんど覚えてカラオケで歌っていたし、大学頃に発刊された「タイムボカン大全」という資料集も持っている。
録画環境が無くて2000年の「怪盗きらめきマン」は視れなかったけど(でもサントラは持っている)

なので2008年からヤッターマンが放送局は違えど復活というのは期待できた。
ボカンシリーズのキモは三悪であって、その三悪の声優さんはもう全員70歳を過ぎている。不謹慎だけどこれが見納めになるかもしれない。(うち二人は「ドラえもん」で交代させられていますし)
数ヶ月前からのNet予告を視ながら声に関しては杞憂かもしれないと思った。
タカラトミーから玩具も発売されるらしく、きらめきマンのように旧ファンだけに媚びたものではなく、正当に子供層を狙っていると思える。

が、突然「主題歌(ヤッターマンの歌)を歌ってくれる大物アーティスト募集」という告知が出たのは
あー、山本正之が歌うんじゃないんだ、と思った。

今までも山本正之が歌わなかった場合はあった。
ゼンダマン」、「ヤットデタマン」などはそれに含まれるが違和感がなかったと思われる。
作曲から山本抜きにした「イタダキマン」に関しては山本正之黒歴史としているらしい。

少し経って「音屋吉右衛門」が歌うとの告知が出る。
知らない名前なので調べたところ世良公則野村義男のユニットのようだ。
あー、確かに新人じゃなくてそこそこ名の知れた名前ですね。

どう歌うのか気になりつつ、当日を迎え、視た。

本編、OK。
昔のテイストを残しつつも設定や演出を現代に合致するようにしている。昔の演出を意識しすぎたきらめきマンとは真逆にふっている。これならば子供から大人まで楽しめると思う。
三悪は昔のまんまだし、萌え絵じゃなくてもアイちゃんはかわいいし、ガンちゃんは現代風の少年にアレンジされている。

EDはあきらめがつくくらい印象薄い。

で、OP曲だけは本当に納得ができなかった。
OP映像の完成度が異常に高いということもあって剥離が酷すぎる。
映像は、レトロ、レトロフューチャー、アメコミ風の絵を使っていてポップで動きも線も良い。原曲の曲調に合わせた動きをしている。「THE ビッグオー」のさとうけいいち作の良いものだ。
しかし曲は聴くに耐えなかった。

たしか、新ヤッターマンは「暗くなりがちな月曜日を楽しみにさせる」とか煽っていた気がするのだが、この曲は番組の顔として全く成り立たない。それくらい明るくないのである。

メインはアコギで、ギロ、ビブラスラップ、グロッケンシュピール、トライアングルをバックに使っているようだが、使いどころがなんか酷い。
山本ソングでもビブラスラップは多用するけれど、これはタイミングが変だ。(なんというか三悪ソングのタイミングになっている)
歌はわざとなのか音を外している。子供の音感を育むのにこれは不合格。
シャウトしているのに熱くなく、なぜか虚しさだけが漂う。
全体的に薄っぺらい。

ヤッターマンというアニメの顔としてこれはダメだと思わざるを得なかったので音楽を差し替える動画を作ることを即決定した。

動画をいじる環境もなかったし、このOP映像の完成度が高かったため、フレームを削るのはもったいないと感じ、旧作(山本正之版)を138BPMから132BPMに落とした。(キーを変えずにスピードだけ変える環境はあった)
尺が合わなかったのでイントロとラストの2小節を削り、新作の音は提供の声部分だけ残した。

混雑しており、アップロードにはかなりの時間を要していた。
同じことを思った人は多かったようで、既にアップロードされたOP改変動画は多かったが、自分と同じアレンジを行った人はいなかったので、そのままアップロード完了を待った。
その間に逆の旧作に新作の曲というバージョンも作った。
アップロード後、やはりこの事態が騒動になっていることと、山本氏がこの事実について不本意に思っているということを知る。
http://s02.megalodon.jp/2008-0109-2350-38/www.bellabeaux.co.jp/masa071230.html
これは悲しい事実だった。
大物アーティスト募集の告知の次の日にできていた音源のメロが修正されたものが、本編で使われていたということだ。出来レースにも程がある。

ニコニコにアップロードしたものは20時間半で1万再生を超えた。
みんな同じことを思っていたんだな。この曲は作られて30年経っても子供向けであり、大人向けであり、女子高生向けであるんじゃないか…

個人的には「山本氏が歌うのがベスト。最低でも神保正明 or 藤原いくろう編曲の同曲を再制作すべき」

以上、久々の戯言がこれですみません。
同感される方はよみうりテレビに意見を送ってください。
http://www.ytv.co.jp/yatterman/bbs/otayori.cgi
検閲はありますが、批判意見も削除しないで載せてくれる分、Web担当の方は良心的だと思います。

ダメかもしれないコミケ一日目の予定

お盆前に精神科に行きそびれてしまって、超悲惨なことになりました。
SSRIが足りなくて離脱症状に悩まされてます。
精神科のお盆休み明けは17日。

現在ある分を減薬投与してなんとかしのいでますが、コミケ一日目のサークル参加については結構あやしいところです。
新刊はありません。落ちました。すみません。
参加できていれば、17日は 西-む12a「電脳聖徒会」です。
ジャンルはネトゲECO列なのですが、最良でペーパーを作れていれば、今ECOよりも自分的に熱いスカイガールズの何かを描いておくと思います。

最悪欠席です。その際はご了承ください…。
とりあえず音羽だけ描いた。

寝て起きたら他のキャラも描きまくってペーパーを仕上げたいと思う。。

スカイガールズ3-5話

またサボったのでメモ。

3話:シミュレーター訓練と瑛花の初飛行の話。瑛花がトラブルを起こしてしまうが、音羽の適合率が異常で、Gモード中にマニピュレーターを動かして瑛花を救うという初っぱなから強烈なテクニックを見せる。

4話:疲れが出たので横須賀でお休み。たくみ合流回。(この話のあと、私横須賀の現地視察を行う。横須賀中央から追浜(見渡せる野島公園)まで耐久散歩。)

5話:上層部がSD隊の存続を決めるため結果を見せなくてはいけなくなり一ヶ月の特訓をする。一ヶ月を一話に収めるため、凄く内容が濃かった。
SDでアクロバット飛行、またクレー射撃音羽はずっと剣術をやっていたため射撃が苦手(好きではないらしい)だったが訓練で視察一日前に何とかなった。が、演技が無事に終わろうかと思った最後、零神の火器システムが停止、ショットガンを落としてしまう。音羽が願ったところ零神は自動的にMVソードを取り出す。同時に地球の裏側で何かが起こる。(ワームが再発生したと思われる。零神覚醒との相関関係は現状謎)
とっさにMVソードを構え、音羽はクレーまで飛んで叩き割る。ショットガンで狙うより難度が高すぎる。さらにゼロ半径で180度ターン。超絶機動性能を見せる。

そして三人は正式にテストパイロット、軍属に。(冬后中佐は不服そうである)
そして、西ヨーロッパ基地は壊滅…?
マジ5話が濃かったです。SDの動き、CGとセルを合成して動かしてるのに違和感がないし、本気戦が起こる今後が楽しみだわ…

トランスフォーマー

ニコ動でたまたま映画版トランスフォーマー特集見たせいで(F-22 ラプター借りたのかよ!と思った)、今日外に出かけたときに突然思いつきで前売り券買って、映画館に行ったら丁度開始時間だったので見てきた。

すっごい。これは面白かった。

そういえば小学校の頃トランスフォーマーちょっと流行ってたね。玩具持ってる人は自分を含めて何人かいた記憶がある。アニメの方はあまり覚えてないんだが…
変形ロボはロマンだね。これは今の変形玩具も欲しくなるわ。

スカガ2話まで

wikiの編集の方で手一杯でこっち書いてなかったんですけど、とりあえずスカイガールズ2話まで視て感想というか考察というか。
第1話「候補者たち」:
小説版では沖縄に住んでいた音羽ですが、設定を変更して瀬戸内になりました。海女をやってる。

冬后もスカウトに来ず、緋月と七恵だけ。父は戦死して桜野無敵流道場の師範は祖父がやっていました。
音羽の父が戦死したこともあって、祖父は音羽の軍へのスカウトを一喝しますが、音羽は行方不明になった弟との空を飛ぶ夢もあって希望する。賭けた祖父との勝負で音羽の本気の目を見抜いて許した祖父はいいじいちゃんだ。これは泣ける。

小説では横浜基地で突然現れたソニックダイバーに勝手に模擬戦を挑んだ瑛花の設定は福岡の春日飛行場に変更。模擬戦もSD隊側から申し込まれて公式になった模様。春日のエースだった瑛花はなめていたのだが、SDの超絶機動性に敗れる。

そして同じ機体に乗って勝つことを願った。

可憐は小説だと女子高だったんだけど、飛び級で大学院にいた。男共寄るな!やっぱり緋月と七恵がスカウトに来て

軍に行くか迷った。(音羽にしても可憐にしても七恵の口説きは天才的。つか弱みがデータに入ってるんじゃないかwwww)
第2話「ソニックダイバー」:

冬后中佐が趣味で釣りしてるところに瑛花が春日から直接戦闘機で追浜入り。

冬后は瑛花を「お嬢さん」と呼ぶ。瑛花が海軍提督の娘である設定は変わっていない模様。第十三航空団SD隊はまだ存在意義が認められていないので、エリートの道を捨ててここに「勝ちに来た」瑛花に対して物好き扱い。
瑛花もあまりに勝手が違うことに戸惑った模様。候補者が自分を含めて3人、第1話で戦ったSDパイロットが臨時の協力者で今はいないというのは引っかかるが…

音羽横須賀線直通の東海道線に乗って初めて見る富士山にはしゃいでいた。が、そのまま寝てしまう。そこに相模原に住んでる兄様に会って相模線から乗り換えた可憐が茅ヶ崎から同じ電車に偶然乗る。人見知り、特に男が苦手な可憐は音羽のいるボックスに座った。横須賀に着いた時に音羽が目覚めて可憐にここはどこかと訊き、慌てて飛び出していく。進行方向左側に富士山と横須賀港が見えたことから大船の手前、鎌倉車両基地あたりで直接線路を繋いだと思われる。

横須賀駅前でひったくりを偶然協力して退治したことから音羽と可憐は知り合う。(ギャラリーに男が多かったのはミスだと思う)そこに冬后が軍用車で到着。横須賀港に向かうと見せかけてUターン。北にある追浜試験場に向かった。音羽が中佐を運転士さん呼ばわり。まああの格好では中佐っぽくはないからな…
かしこまった場慣れしていない音羽が新鮮。ただツンツンの瑛花にはさほど怖いとは思わなかった模様。(道場で厳しい祖父の影響かも)

格納庫に呼ばれ、ソニックダイバーを見せられる。空を飛ぶ機械とは思えなかった。土木作業用の外骨格に似ていると可憐は言っていたので、外骨格自体は珍しいものでもないらしい。
治安維持や人命救助などに使うと冬后は説明するが、大嘘もいいところであるw(ただし、ただ教官、司令官を任されているだけの冬后がどこまで真実を知らされているのかはわからない)(瑛花は戦闘機に勝てる性能があることを知っている)
乗るにはDNA適性が必要とのこと。適正については可憐はある程度学んでいた模様。音羽はなぜか緑色の「零神」に惹かれるのであった。

モーションスリットが到着。お着替えタイムなのだが、手に持ったモーションスリットはどう見ても透けてますwwww OVA音羽が「下着」と呼んでいたとおり下着や水着より薄いらしい。
先に入隊した瑛花はさっさと着替えていたが、

可憐は着た後壁際で赤くなってうずくまっていた…

ナノスキンジェル塗布試験。この後ソニックダイバーに乗っていないのだが塗布を行ったのはナノスキンのアレルギー反応やデータ取りだった模様。
音羽がSDシステム最適化時になぜか弟が脳に浮かぶ。七恵と緋月の会話によるとSD同調予測が予想外に高いという。(誰かは明示しないがたぶん音羽)緋月は夜にSD技術開発本部の周王と連絡を取る。候補者の過去のデータの洗い出しをしたところ、「ファイナルエンカウンター(最後の遭遇者)」という言葉が出てきた。

小説版だと、音羽の弟はワーム侵攻前夜に海岸の浅瀬で行方不明になっている。
小説とは時期設定を変えたので、これが逆にワーム滅亡時に弟が最後のワームに遭遇して行方不明になっていたとしたら、ワームは音羽の弟の情報を持っている可能性があることになる。
SD開発本部は、ワームの再侵攻を予期しているとも考えられるし、ワームの技術をSD開発に転用しているとも考えられるので、音羽の弟は今後の鍵になると思われる。
2クールなんで実にゆっくりです。来週で瑛花が雷神(まだOPやOVAみたいなフル装備になってない点が細かい)に乗るようです。
戦闘機では秀才パイロットだった瑛花だけどSDはその感覚とは全然違うので苦労しそうですねw